映画の事も書いてしまえ。
少し前から韓国映画が凄い事になってるという話を聞き及び、この度トライしてみたのが、オールドボーイ。ゼロ年代ベスト10に挙げる人も何人かいたので、観てみたのだが、確かに凄かった。
粗筋はある日突然何者かに拉致され、理由も分からず15年間監禁されていた男がこれまた突然解放され、復讐に燃えるという話。原作は日本の同名マンガで、俺はそっちを映画公開時に読んだ。つまらなくはないけど、なんか物足りなかったので、映画は観なかった。今回観て思ったのはマンガでもやもやを感じた部分が悉く解消されており、完全に原作を越えているという事だ。
まず主人公の監禁時代の描写で原作と映画に見過ごせない違いがある。それは体の鍛え方だ。復讐心を胸に、原作では腕立て、映画ではシャドーボクシングをする。これは話の展開にも関係していて、原作ではジットリネットリいや~な感じで話が進むが、映画ではテンポ良く、時には多数の敵を暴力で蹴散らし突き進む。
また催眠術に頼り過ぎてない所及び催眠術がよく効く理由にも妥当性が感じられた。
そして原作を越えていると感じた際たるもんは監禁の理由と女の子の立ち位置である。原作の監禁の理由は読んで5年以上経った今でも、うーむ、わかるような、わからないような...って感じだし、主人公が解放された後行動を共にする女の子は最後までふわふわしたままで結局あの娘は何だったのかと。
映画ではここをほぼ同時にクリアし、衝撃の結末を迎える。
とまあ、原作との違いを中心に書いてきたけど、とにかく謎あり、バトルあり、拷問あり、おっばいあり、セックスありとかなり濃い映画なので、嫁と一緒に観るのはお勧めしません!
ちゅうか何年も前の映画をしたり顔で紹介すんなよって。
最後に、この映画を撮ったパク・チャヌク監督の最新作、『渇き』が先週公開されてます。ファンの間では早くも話題になってるみたいよ。






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