Tokuno: 2009年4月アーカイブ

世代の音を鳴らせ。
1980年代に生まれ、90年代に思春期を過ごし、00年代に響く音。
クラブで回されるロックビートを食ってた僕らの糞はこんな音だって。
とりあえず無心に踊れ。

myspace


ブラジル発兄弟デュオバンド、The Soundscapes。
根底にあるのはオルタナギターサウンド。
跳ねたリズムとポップネスはブラジルの国民性か。
ときおり見せる陰りと厚みはNYシューゲイザーの香り。

以外にこう、うまく引き合いに出せるようなバンドが思いつかない。
特徴はあると思うんだが、癖はない。

myspace

どうだろう、是非聴いてみてほしい。
言葉より音ありき。
とりあえずハッピーになれたらそれでいいじゃん。
屋外のこじんまりしたステージが似合いそう。
テンションあがりそう。


Five Corners Quintetのユッカのソロ新作。
HMV店頭で流れていて、ドラムとベースがやたらかっこよかったので、
何かけてるのかと思ったら、ユッカ新作だった。

myspace

ユッカには申し訳ないが、何度聴いてもバックのアンサンブルがかっこよすぎて、
そっちばかり耳が行ってしまう。
いや、リードのプレイもいいと思うし、それらがかみ合ってはじめてちゃんとするというか、
一応わかってはいるんだけどね。

クラブビートジャズの2009年ランキングに早くも(とはいえ3分の1過ぎようとしてるが)上位候補登場といった感じ。
このあたりのジャンルが好きな人なら聴いて間違いない。


LYNYRD SKYNYRDのデビューアルバム。
非常に土臭いカントリー/ブルーズ基盤のロックを聞かせてくれる。
サザンロックと言われているが、僕はアメリカ南部がどうだとか、
全然知らないのでとりあえずLYNYRD SKYNYRDが南部の象徴的に思ってます。

しかしこのLYNYRD SKYNYRD、名前もビジュアルもとっつきにくく、よっぽどなにかきっかけがないと手に取りづらいバンドではないだろうか。
少なくとも自分はそうだったが、とある映画で耳にしてからというもの、聴かず嫌いが直って、むしろ好きになってしまった。

本作のハイライトは間違いなくFREE BIRD。
前半のスライドギターから怒涛の後半トリプルギター炸裂の飛翔していく感じはたまらない。
あと、個人的にはバラードのTuesday's Goneもお気に入りである。

なお、件の映画とは、Devil's Rejects(邦題マーダーライドショー2)です。
映画史に残るラストシーンは必見。



jimmy eat worldのライブ音源がDLオンリーだったのでトライしてみた。
というのも、ちょっと前に買った新しいアンプはUSBポートがついていて、
USBメモリ突っ込むと、中の音源が再生できるから。

たぶんね、振動とか伝送とか全部カットされてるんで、元の音源が良ければ良いほど
これって結構アリなんだろうなとは思った。
ただ、致命的に操作しづらい。
テレビつけないとフォルダ操作がめんどくさいから。
あともう一個、二桁数字を認識してくれない。

つまり、フォルダの中の曲を並べるときに、
1 XXXXX
10 YYYYY
11 ZZZZZZZZ
2 AAAAA
3 BBBB
というようになる。伝わったかな。
こうならないように最初から11、12・・・19、20というようなネーミングの工夫が必要。

しかし考えてみるとPS3なんかでYoutubeアクセスしてアンプ通せば結構なクオリティで見れるな、と。

音源のほうはというと、Clarityの10周年記念全曲やりますライブの模様です。

jimmy eat world myspace
clarity live




ファウンテインズ・オブ・ウェインの アダム・シュレシンジャー(ベース)
ハンソンのテイラー・ハンソン(ボーカル)
スマッシング・パンプキンズのジェームズ・イハ(ギター)
チープ・トリックのバン・E・カルロス(ドラム)

そもそもFOW(Fountain of Wayneを最初に聞いたのは、イハ君が何曲かでギターを弾いてたやつからで。
あと、ハンソンはファーストのインパクトが黒歴史的に思われているのかもしれないが、個人的に2nd以降を評価しています。
チープトリックは残念ながらほとんど聴いたことない(なんか一枚持ってるんだが)んですが、
つまりというと、こんなメンバーでなんかやられたら無条件に聴くよな、ということ。

サウンドはもろFOWって感じで、ボーカルとかギターにこのメンバーの味が加わってる。
イハ君も2曲提供していて、BACK WITH YOUは結構良い。



myspace


saxon shore、実に4年ぶりの新譜です。
最初に言っておくと、7月に来日する模様。久しぶりだ!

前作から轟音ポストロックバンドの肩書きを背負い始めたわけですが、
その辺がすっかり板についてきて、そんでもって自分たちなりに消化できた感じです。
なんというか、とても自然になった。
たぶんなんだけど、過去のEPみたいなエレクトロニカっぽい部分が
戻ったというか、溶け込んでいるようなそんな音がする。

アートワークが微妙だけど、サウンド的には過去最高かも。
あと、日本盤のボートラも良い。
(追記:ボートラはFour Months of Darknessの収録曲の再録でした。轟音バージョンとでも言おうか。そりゃなんか過去の雰囲気もするわ)

全然関係ないけど、前回来日したときの物販でTシャツのキッズLを買ったんだが、
これが一般的なキッズLよりひとまわり大きめでジャストサイズだったのが良かったな。うん。

マイスペ


ポーランドのポストロックバンド、TIDES FROM NEBULA。
王道の轟音系サウンドを展開する新作が登場です。
傾向としてはなんだろう、ちょっと硬質な感じ。
メロディもサウンドも、冷たいとか無機質とかいうのとは違って、硬質。
エモーショナルでありヘヴィであり、多分にメタルっぽい要素が含まれています。
トータル的には王道と前述したように、要所のツボを押さえた安心して聴けるポストロックです。


myspace



ぜひ一聴あれ。
購入はめんどくさいけどメールオーダー。
英語で対応してくれます。
最初銀行振り込みとか言われたんだが、paypalで対応してくれました。
送料込みで1060JPY。安い。
2000年以降のオルタナジェネレーション、SSPUの新作2ndが発売。
今回はアマゾンではめずらしく発売日に届いた。

基本は前作の延長線上にあると思うのだが、一聴した感じ、
ミキシングがとてもいいと思った。
楽器のバランスや分離具合がなかなか。

楽曲に関しても、目立たない程度にじっくり練られた感じがして、
そんなに派手さは感じないけど、耳に残って馴染む。

まあ、今日届いて、今日聴いてるわけで、深い批評は避けたいところだが、
上記のようにおおむね良い感じである。

Yeah!

myspace



room204 / trans panda

| コメント(0) | トラックバック(0)
フランスのポストロックバンド、room204。
ギターとドラムのデュオながら、素晴らしいテンションと展開力で突っ走る。
本作は2005年の作品。
のっけからギターフレーズとタイトなドラムが最高である。
ポストロックというか、ハードコアとかマスロックとか、そんな気持ち。

マイスペ

サウンドタイプがこれまたワタクシの大好きなhoney for petziと近しいので、
気に入った方はそちらも是非チェックしていただきたい。
"ザラツイタ感触"の抜けのよいギターと不穏なコードはアルビニストにもオススメ。

いつの間にかAmazonにも商品登録されていた!!
マーケットプレイスだけど一応流通経路があるぞ。(しかも安い)

PRINCE / LOTUSFLOWER

| コメント(0) | トラックバック(0)
殿下の新作が3枚組みで登場。
3枚組みというか、3つ作ったけどばら売りもなんだからパッケージしました的な感じ。

1枚目はギターバリバリでかっこいいファンク/ブルーズ/ロックな作品。
2枚目はポップでちょっと変態入っている遊び心の強い作品。
3枚目は殿下がプロデュースしたBria Valenteのデビューアルバム。

ジャケットだけ見るとなんだか不安になるかもしれないが、
個人的にはなんといっても一枚目のLOTUSFLOWERが最高。
ギターの音色もプレイもしびれる。
ジミヘンとかディランのような雰囲気も醸し出しつつ、
ヴォーカルの艶は殿下ならでは。
ここ最近の作品の中でもかなり聞きやすい仕上がりになっていると思う。

Bria ValenteのCDも普通に良いけど、どうしてもPrinceの流れで聴いてしまうので、
そこがちょっともったいなかったかも。


いちおうAmazonのアフィリエイと貼っておきますが、毎度のことながら入荷が上手くいってない模様。
(もともと一般流通は急遽決まったのだが、他所では手に入るぞ)
僕はDISK UNION店頭で買ってキャンセルしました。 


soulive / UP HERE

| コメント(0) | トラックバック(0)
気がついたらもう発売されていました。
SOULIVEの新譜。
原点回帰とかいろいろ言われてますが、要はファンクチューンが多いってこと。
回帰でも進化でも、そんなことはどうでもよくて、やっぱり今回もかなりの好盤だ!
もう一言でばっさりまとめてしまえば、ライブでやってくれたらきっと最高。

また、日本盤のボートラに昨年のBLUE NOTE TOKYOの音源が収録されているんだが、
これがまた最高で、El Ronとかテンションがバンバンあがる。
秋口にはこのTOKYO公演からベストテイクをライブ盤としてリリース予定とのこと。

ビルボードライブでの公演も6月くらいにあるので、たぶん本作の曲もプレイされると思うが、
それがきっと激しく素晴らしいものになるのではないだろうか。



myspace



あーこれやばい。ちょっと前の作品だけど、ネオシューゲの新譜。
Princeの新譜探してDISK UNION行ったらなんか店内で流れていてノックアウト。
最近はポストロック/シューゲイザー系の音が完璧市民権獲得していて、
UNIONもスペース広がって見やすくなっていた。
また店員のレビューがそそるんだよね。
最近はワルシャワ見てないけど、たまには行こうかな・・・でもお金使っちゃうしな・・・。

話がずれまくったけど、eskimohunter、ちょっとまえに来日していたみたい。
ちょっと遅かった。
しかもUlrichと一緒。

音の話がまだでした。
とってもスイートでドリーミーな泣きメロのシューゲイザーサウンド。
なんだかメロの具合がとってもサウンドにマッチしていて、
高揚するわ泣けるわでよくわかんないけど肋骨の内側に直接響く。

myspace

とりあえずオススメはこれ。
Speed and Other Forces of Nature

ちなみにCDにはサイン付きでした。誰かわかんないけどたぶん2人分のサイン。
UNIONでなんかあったんだろうか。
そして、このEP、もとは2003年のスプリットアルバムからそのまんま自分たちの曲を抜き出した6曲なんだが、以降6年、新曲作ってないのかな??

Amazonにはスプリットの方が登録されていた。
EPはオフィシャルのほうで扱いがあるし、HMVにも一応あったはず。


2001年リリースのDCPRGの1st。
めくるめくポリリズムの嵐と制御されたカオス。
久しぶりに聴いたんだが、やっぱりこれはやばい。
一人でテンションメーターがぐっとあがってしまった。

グルーヴィーでメロウ。
楽器の重なりが最高。
誰かが5.1ミックスで聞きたいといっていたが、実に同感。
なんかすごいことになりそうで想像するだけでやばい。

GALもパーカッションとか入れてCatch22的なことをやりたいなあ。

youtubeから一曲。



うーん、もはや言葉はいるまい。



侘・寂・・・というか、和を感じさせる二人のデュエット。
菊地氏のライナーを前に、私の言葉が何を為そうかというところだが、
何かこう、じっと聴き入ってしまう音がここにあるという感じ。
基本、ピアノとサックスで構成される空間は、一音一音の響きが染み渡る。

まったく関係ないんだが、帯のサイズをどうにかしてくれないだろうか。
収納できないではないか。

シュールなバンド名が光るVenice is Sinkingの最新作。
これが実にオーケストラポップ。
各メンバーが複数の楽器を扱っているようで、
クレジットがすごいことになっているが、そんなことよりも音が多彩。

全体的にはポップといっても、ローファイでスロウコアな雰囲気を強く持つ、
ほんのり哀愁を感じさせるメロディと隙間が絶妙なオーケストレイションが持ち味。

たぶんバックグラウンドが結構広いと思われ、
時折覗くアンビエントやロックの味わいがまたいい。


myspace

試聴もできるけど、送料込み10ドルでこのCDが買えます。

このアーカイブについて

このページには、Tokuno2009年4月に書いたブログ記事が含まれています。

前のアーカイブはTokuno: 2009年3月です。

次のアーカイブはTokuno: 2009年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。