Tokuno: 2009年12月アーカイブ

2009年のバンド活動が終了しました。
思い起こせばいろんなことがあったような。

短くまとめると、まずは
・ライブの数をこなした→イベント企画
という感じで、経験値の底上げみたいな感じでしょうか。
2010年はクオリティの向上と楽曲制作が目標というか課題なんだと思っています。
あとは、やっぱりここは忘れられない、
・ドラマーの交代
という一大事件がありました。
合わせて微妙に改名もしているので、そういう意味でも以前にも増した内容は求められるだろうなあと。


普通の音楽の話も振り返ると一年いろいろあったような。
第一四半期はサカナクションが強かった。
1月の新譜が期待をはるかに超えて、3月のライブまで熱が続いた。
チャットモンチーもヘビロテ。
第二四半期。
silversunpickups、passion pit、rega、百景、Dinosaur jr.、Everything is made in Chinaなんかをよく聴いていたようだ。スペアザ野音が思い出。
第三四半期。
tied and tickled trio、esplendor geometricoにはまる。
mewとかtortoiseとかyo la tengoなんか聴いていたような気がする。
第四四半期。最近。
思っていた以上にPerfume愛が大きくなり、正直自分の中で持て余し気味。
toe、chara、winnieといった邦盤がヘビロテ。
red season shade、DMST、themselves、built to spilもよく聴いた。


逆に全然聴かなかったものといえば・・・
個人的なビッグネームではU2、Acidman、jesuなど。
そもそも一応買っておくか的な感じだったが、驚異的なほど聴かなかった。
もちろん他にもいろいろあるけど。
Pillowsも買うのやめたし、Weezerにいたっては試聴する気すら起きなかった。


2010年も素晴らしい音楽との出会いがあることを祈ります。

Chara / CAROL

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久々のアルバム。
Charaの新作は無条件に買うことにしているのだが、DVD付きはちっと高かった。
普通に店頭で買ったから定価だよ。文句言っても仕方ないけど。
まあそんなみみっちいことはさておき、内容は実に良い。
シングルで出してる曲以外はほとんどセルフプロデュースでやってて、自分の声の活かし方を知っているなあと思う。
彼女の声というかヴォーカルには、常にびしびしと愛を感じるんです。
ポップセンスもワードセンスも秀逸。

この曲が特にいいとか、書こうと思ったが上手く選べないのでやめた。

聴いてると、キーボード打つ手がとまる。



West /Rock/Woods、というグループである。
なんということはない、西嶋、岩瀬、林の3人だから。
というのはまあいいとして。

世界がesbjornを失って、「現代的」「ヨーロピアン」と評されるピアノトリオについて、
私が求めるのはポストe.s.t足りうるかどうか、ということなんです。
その姿勢が決して正しいとは思わないんだが、もうそれは欲求なんだから仕方ない。

残念ながらe.s.tを超えるインパクトを得られるにはいたっていないのですが、最右翼と思えるeol trio、一縷の可能性を感じるtingvall trioのすぐ後にエントリーさせられるなあと思ったのが試聴しての印象。

全体的にシャープで研ぎ澄まされたような感じだが、メロディアスな部分はきっちり聞かせるというか。
そもそも、1stがハードロックからプログレまで、ロック系のジャズカバー集の体裁だったらしい(未聴)ということも含め、一辺倒にジャズ的なアプローチに拠らない柔軟性はあるものと思われる。
グループの名称からして、明確なリーダーを立てない3者のインタープレイが特徴になるのだろう。それぞれがミニマルなフレーズを刻むときの一瞬湿度が下がったような緊張感が心地よい。

帯裏に寄せられたコメントも、オーソドックスなジャズとは違った聴感を称える内容。(菊地成孔、須永辰緒、葉加瀬太郎)


森ガール・・・。
聞いた事はあるのだが、ホントの意味は良く知らない「森ガール」
HMVのハウス系エリアで、なんか森ガール向けラウンジハウスコンピみたいなあおり文句があってですね、後で見たらアマゾンも同様な感じなんですが、なんじゃろなと。

森ガールって、自分のイメージでは、六本木を中心としたエリアの森ビルにオフィスが入っているような企業に勤めていて、キレイめカジュアルな私服で出勤しているような方々を指すものかと。
真実を知るためにググッてみたんですが・・・森にいそうな女の子、はぁ?
メルヘンの森ですかそれは。
・ふわりとした服装で散歩とカフェをこよなく愛す
・ゆるくて、どこかくせのあるファッションが好き。 雑貨は、北欧系やガーリーなものを好みます
・ゆるゆるパーマのロングヘアに、ふわっとしたワンピース、ポシェットやタイツが好きで、足元はぺたんこ靴
うーん、森・・・ですか。
どっちかというと僕の提唱する森ガールのほうがしっくり来るような気もするんですが。


話がぶっ飛んだのですが、盤のほうはというと、
つまるところ、邦画主題歌のラウンジボッサカバー集みたいな感じです。
サカイ・アスカという方がサウンドメイクで、ゲストヴォーカルを迎えてる形。
IRMAの人らしい。
(個人的にIRMAのSister Bossaというコンピを毎年楽しみにしていたりする)

試聴してみると、一曲目が「やわらかくてきもちいい風」で、なんかヴォーカルの声がとてもイイのでカッテシマッタ。
考えてみりゃあ原曲もハナレグミ×ハラダイクコときたもんだ。そりゃあねえ。
ヴォーカルは榊原香保里さんというかたで、Lampというグループで歌われているらしい。
この方が全部で2曲と、ellieさんという人が3曲歌っていて、とてもよろしい。
他に永山さんという女性が3曲、あと男性ヴォーカルが2曲。
個人的にハウス系の男性ヴォーカルは好きじゃないのでノーコメント。

日曜の午後に窓開けてそよ風と日差しを感じながら紅茶でも飲みながら聴きたまえ。
うちにはそんな素敵な窓ないけどね。
紅茶もないし。


カタカナでアスカって書くの、いいね。





最近発売したbult最新作。
今回もローファイでメランコリックで、気がついたらノイジーでスイートなギターがたまらない。
とろけそうだ。

彼らは良い意味で、変化がない。
ずっと芯が定まって、ブレないで音楽やってるなあって思う。

Yo La Tengo、Pixies、Flaming Lipsあたりに通じるようなローファイ感、オルタナ感、ポップセンスを感じるけど、最終的なアウトプットはどういう聴き方をしてもbuitl to spilの音。
鼓膜突き抜けて別のところが共振する感じ。

一年位前にも別のアルバムのレビュー(レビューになってないけど)を書いていたんだが、そこでYoutube貼ってあって、なんか禿げてるし、ギターにお腹のっかりそうなんだけど、もっさいビジュアル超越して最高だよ。


余談ではあるが、toe山嵜氏やクラムボンのミト氏など、彼らを評価する声は多いよ。
激しくマイナーミュージックかもしれないけどさ。
ホントいいんだから。



待望(?)の新作ですが、アマゾンでは取り扱いがありません。なぜだ??

一曲目から日本語のサンプリングが炸裂。
「選挙じゃ何も変わらないんだよ!」
超アナーキー。
ちょうど政権交代したしね。

まあ日本以外じゃなんか外国語サンプリングしてるぐらいの聴こえ方なんだろうけど。

http://www.myspace.com/esplendorgeometrico
※PULSIONの曲はアップされてません(2009/12/1現在)

脳みそ蝕むようなビートがたまらねえぜ。

なんかもう全部ぶっとばされたいよ。

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