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アルゼンチン音響派のSSW、リサンドロ・アリスティムーニョの2009年リリース最新作。
前作はざっと試聴してスルーしてしまったんですが、今回店頭で流れているサウンドにやられてしまった。

音響派と書いてみたものの、どっかでそんなふうにいわれていたような記憶があるというだけで、近作はおよそインディポップといっていい良質なメロディとちょいかすれ気味のスイートなヴォーカルが絶妙な、エレクトロとか音響とかとはちょっと違った作品。
メロディラインはアルゼンチンらしいというか、欧米系のメロディではなく、スペイン語圏の雰囲気を感じさせるもの。
「唄」を中心に、バックは生楽器が主になっています。
邦題が「風のクロニクル」。
夜間飛行の舞台、ブエノスアイレスあたりを勝手にイメージするのですが、もうそのつながりで広がるイメージはひたすらに天空の城ラピュタ。

2枚組みというボリュームもあいまって、それはまるで一篇の映画を観たような心もち。
静かに耳を傾ければ、風の吹く草原から物語が紡がれていきます。

激プッシュ。

myspaceでも5曲くらい、本作からあがっています。
CD-1の2曲目、es todo lo que tengo y es todo lo que hayが素晴らしい。

http://www.myspace.com/lisandroaristi


森ガール・・・。
聞いた事はあるのだが、ホントの意味は良く知らない「森ガール」
HMVのハウス系エリアで、なんか森ガール向けラウンジハウスコンピみたいなあおり文句があってですね、後で見たらアマゾンも同様な感じなんですが、なんじゃろなと。

森ガールって、自分のイメージでは、六本木を中心としたエリアの森ビルにオフィスが入っているような企業に勤めていて、キレイめカジュアルな私服で出勤しているような方々を指すものかと。
真実を知るためにググッてみたんですが・・・森にいそうな女の子、はぁ?
メルヘンの森ですかそれは。
・ふわりとした服装で散歩とカフェをこよなく愛す
・ゆるくて、どこかくせのあるファッションが好き。 雑貨は、北欧系やガーリーなものを好みます
・ゆるゆるパーマのロングヘアに、ふわっとしたワンピース、ポシェットやタイツが好きで、足元はぺたんこ靴
うーん、森・・・ですか。
どっちかというと僕の提唱する森ガールのほうがしっくり来るような気もするんですが。


話がぶっ飛んだのですが、盤のほうはというと、
つまるところ、邦画主題歌のラウンジボッサカバー集みたいな感じです。
サカイ・アスカという方がサウンドメイクで、ゲストヴォーカルを迎えてる形。
IRMAの人らしい。
(個人的にIRMAのSister Bossaというコンピを毎年楽しみにしていたりする)

試聴してみると、一曲目が「やわらかくてきもちいい風」で、なんかヴォーカルの声がとてもイイのでカッテシマッタ。
考えてみりゃあ原曲もハナレグミ×ハラダイクコときたもんだ。そりゃあねえ。
ヴォーカルは榊原香保里さんというかたで、Lampというグループで歌われているらしい。
この方が全部で2曲と、ellieさんという人が3曲歌っていて、とてもよろしい。
他に永山さんという女性が3曲、あと男性ヴォーカルが2曲。
個人的にハウス系の男性ヴォーカルは好きじゃないのでノーコメント。

日曜の午後に窓開けてそよ風と日差しを感じながら紅茶でも飲みながら聴きたまえ。
うちにはそんな素敵な窓ないけどね。
紅茶もないし。


カタカナでアスカって書くの、いいね。





32ページフルカラーで
本人がイラストと歌詞を手書きで書き下ろしてて
見た目もかわいいアルバム。
初回版だそうです。

で、パッケージから激甘ポップスとか勝手にイメージしてました。
いったい、たむらぱんってどんな歌声かと思ったら、
爽やかだけど、すごく軽くはない。甘くもない。わりとしっかりした声。
きらいじゃないぞ。

曲も、もっと甘いかと思ったらそんなことない。
スパイシーでもないし、スウィーツとも違う。
ジャジーとかの要素はない。
ポップスだね。
うーん、わたし表現力ないな。うまくかけない。
まっすぐだけどまっすぐすぎない感じの。

なんだ、予測とちがったや。
普段聴かない系統だけど、聞いてよかった一枚。


ちなみにたむらぱんってどんな声?とおもったら、
このCMを思い浮かべるとよろし。



印象的だよね。このCM。

PASSION PIT / MANNERS

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既発のEPも取り上げていましたが、フルアルバムがついにリリース。
エレクトロポップミュージック万歳。
まったりゆらゆら、なんともピースフル。
どっかで何気に流れていたらきっと、これなんだろうって思うはず。

大変評判の高かったSLEEPYHEADはデビューEPから引き続き、今作にも収録。
とりあえず何回か聞いてみて、2曲目のLITTLE SECRETSがいい感じ。

HMVがセール中ということもあり、激安で購入できた。
まずは聴いてみてくれ。

myspace



ああ、この歌って彼女だったんだ、というのがいっぱい。
CDの中に「唄い前夜」という彼女の手記があるのだが、
相当我が強い変人(いい意味でね)なんだね。
でも、だから、逆に印象に残る歌がのこせるのだろう。
しばらく癒されたい時のヘビロテになりそう。
小谷美紗子を思い出す。
小谷よりは、軽くて柔らかい。
逆に小谷はよりディープでするどい。

どっちもスキだ。


ファウンテインズ・オブ・ウェインの アダム・シュレシンジャー(ベース)
ハンソンのテイラー・ハンソン(ボーカル)
スマッシング・パンプキンズのジェームズ・イハ(ギター)
チープ・トリックのバン・E・カルロス(ドラム)

そもそもFOW(Fountain of Wayneを最初に聞いたのは、イハ君が何曲かでギターを弾いてたやつからで。
あと、ハンソンはファーストのインパクトが黒歴史的に思われているのかもしれないが、個人的に2nd以降を評価しています。
チープトリックは残念ながらほとんど聴いたことない(なんか一枚持ってるんだが)んですが、
つまりというと、こんなメンバーでなんかやられたら無条件に聴くよな、ということ。

サウンドはもろFOWって感じで、ボーカルとかギターにこのメンバーの味が加わってる。
イハ君も2曲提供していて、BACK WITH YOUは結構良い。



myspace


PRINCE / LOTUSFLOWER

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殿下の新作が3枚組みで登場。
3枚組みというか、3つ作ったけどばら売りもなんだからパッケージしました的な感じ。

1枚目はギターバリバリでかっこいいファンク/ブルーズ/ロックな作品。
2枚目はポップでちょっと変態入っている遊び心の強い作品。
3枚目は殿下がプロデュースしたBria Valenteのデビューアルバム。

ジャケットだけ見るとなんだか不安になるかもしれないが、
個人的にはなんといっても一枚目のLOTUSFLOWERが最高。
ギターの音色もプレイもしびれる。
ジミヘンとかディランのような雰囲気も醸し出しつつ、
ヴォーカルの艶は殿下ならでは。
ここ最近の作品の中でもかなり聞きやすい仕上がりになっていると思う。

Bria ValenteのCDも普通に良いけど、どうしてもPrinceの流れで聴いてしまうので、
そこがちょっともったいなかったかも。


いちおうAmazonのアフィリエイと貼っておきますが、毎度のことながら入荷が上手くいってない模様。
(もともと一般流通は急遽決まったのだが、他所では手に入るぞ)
僕はDISK UNION店頭で買ってキャンセルしました。 


シュールなバンド名が光るVenice is Sinkingの最新作。
これが実にオーケストラポップ。
各メンバーが複数の楽器を扱っているようで、
クレジットがすごいことになっているが、そんなことよりも音が多彩。

全体的にはポップといっても、ローファイでスロウコアな雰囲気を強く持つ、
ほんのり哀愁を感じさせるメロディと隙間が絶妙なオーケストレイションが持ち味。

たぶんバックグラウンドが結構広いと思われ、
時折覗くアンビエントやロックの味わいがまたいい。


myspace

試聴もできるけど、送料込み10ドルでこのCDが買えます。
セネガル出身のフランス人アーティスト、テテ。
アコギをパーカッシブにかき鳴らして歌を唄う。

素敵なメロディとフランス語の響きが実に心地よい。
ライブは一人でやることが多いようである。
小箱向きですね。クアトロでもでかすぎる。

ちなみに本作は1stアルバム。
他の作品もいいけど、ま、最初が一番思い出深いので。
ピースフルな気持ちになってください。

1stの1曲目がこれ。




また、ライブ盤もすすめておきます。

ボブ・マーリーのカバーを。


myspace


そういえば以前新宿のタワーのイベントでくだらない質問かましたやつがいて、
すげーむかついた記憶が・・・。余談です。


いまだに有線でよく耳にする1000mliesが代表曲のVanessa Carlton。
この曲は走り回るトレーラーに乗っけたピアノをずっと弾いてるPVがある意味衝撃でしたが。

今回紹介するのはセカンドアルバム。
で、あらかじめ断っておくけど、日本盤です。
というのも、ボートラが注目だから。

日本盤のみ、11曲目にボーナストラックとして、
U2のWhere the Streets Have No Nameが入っています。
なんとThe Edgeのディレイギターをそのまんまピアノで再現。
・・・むむむ、なるほど、そういうのもありか。

ということで、早速Youtubeでチェックしてみましょう。




はい。いかがでしたか。
これは是非いろんなピアニストにプレイしてもらいたい。

CD本編のほうは実はほとんど聴いてないので、評価は控えます。
Amazonとか他のところを参照していただければ。


昨日に引き続き、Charlotte Martin。
Amazonのマーケットプレイスで一番安かった中古商品を購入したものが届いたのだが、こちらも素晴らしかったので。
およそ昨日書いた内容に足すこともないので、要はこっちのアルバムもすげーいいぜ、ってだけなんですが。



むしろここで思うのは、こうやっていいものがあまり表に出ず、いろんなところに埋もれているということなんですね。
そもそもいいとか悪いとか、あくまで個人の趣味趣向じゃないですか。
そうすると、売れる音楽こそ大多数に支持されるものということなんだけど、必ず商業主義批判みたいなものが生まれてくる。
正直そういう気持ちがとてもわかるんだけど、客観的に見ればマイノリティの戯言という捉え方もできる・・・。
アウトプットされた音楽は、利己的遺伝子よろしく、基本多くの人に聴かれたいという本質を有するわけで、聴かれると聴かれないとでは、ゼロとイチくらいに大きな違いがあるわけで。やっぱ売れなかったら音楽としてはある意味ダメともいえるしな・・・お金どうこうの話じゃなくてね。
・・・世の中難しいですな。

とりあえずYoutubeはるので聴いてみてください。
気に入ってもらえれば本望。







まあいわゆるところのシンガーソングライターです。
ピアノ主体でエレクトロの比重も高い。
Amanda RogersとかBjorkとか、まあそんな雰囲気を混ぜ合わせつつ見たいな感じで。
ヴォーカルスタイルや声やピアノの旋律やビートとか、いい感じのストライクコースでこれが。
根底になにかエモーショナルなものを感じる。

私的オススメポイント高し。

きっかけは毎度愛聴している台湾レーベルのHIGH NOTEのコンピで、なんだかとても気に入って、いろいろ手配して、とりあえず最初に手元に届いたのが本作。
コンピ収録曲はよくよく調べてみるとSnow Patrolのカバーで、カバーアルバムも出ていますが、そちらも届くのが楽しみ。
Massive AttackとかCureとか入ってて。
マイスペでもJust Like Heavenが聴けました。

myspace


アルバムタイトル曲のStromata。
埋め込み出来なかったのでリンク張ります。
http://www.youtube.com/watch?v=K6pYI4xWs9o




フロムアイスランドのポップオーケストラバンド。
同郷のmumやsigur rosに通ずる清涼感を持ちつつ、
根底がとにかく明るい。
リズムも軽やか、混声コーラスもピースフル。
なんかこう、聴いてるうちにこっちの気持ちも軽くなってくる。

ストレスがたまっているときなど、一時的に忘れられるかも。
多人数編成のバンド特有の、あんまり主張しない感じがそうさせるのか。

マイスペ






シンガーソングライター、Shea Segerのファーストアルバム。
ビート&ポップを標榜し、リズムを強く前面に出したトラックメイクと、
シンプルな味わいのあるメロディが特徴的で、ちょっとハスキーな声もあいまって、
非常に心地よい音空間をもたらしてくれる。
また、随所にノイズを織り込んだアレンジが多用されていて、
通り一遍のポップソングとは一線を隠したオリジナリティ溢れる創作を行っている。

実は01年のサマソニで来日しています。
その後すっかり音沙汰なく、どうしているのかと思っていたんだが、
2008年に映画のサントラで2曲ほどレコーディングを行っている模様。
いつか新作もリリースしてくれるのではと期待しています。

マイスペ



知る人ぞ、的なパワーポップの最終兵器。Splitsville。
よく、WeezerやFountains of Wayneと比較されるけど、
実際のところ比較にならないくらい、スウィート&ポップである。
それは単純にメロディとかコーラスアレンジの部分のこと。
繰り返しだけど、これが他のどんなバンドよりもスウィート&ポップなのだ。

残念ながらメジャーな流通がないので、知名度はどうしても落ちるんだが、
国内でもAir Mail Recordingsというところからプレミアモノのリリースが多数あって、
そういう意味では日本の中でも一部根強い人気があるものと思っています。
特にPET SOULというコンセプトアルバムを国内リリースしたのは、
個人的にもSplitsvilleとの出会いをもたらしてもらったという意味で大きい。
この作品はまた別の機会にレビューしておきたいところだが、
今回はとりあえずベスト盤を。

実は、上記のAir Mail Recordingsから、日本だけでベストのリリースがあったんだが、
今回は本国からオリジナルリリースの、もっと広範囲のベスト盤。
細かいことは言わないので、
マイスペ
CD BABY
あたりで試聴してください。

円高もあるので、CD BABYが安い。
あと、2008年には国内盤も出ているみたいなので、そのリンクも一番下に。
CD BABYではその他各種オリジナル盤もあるようだ。



マイスペでは他の動画もアップされてます。



ドイツのポップデュオ。
サウンドは激ポップ。超スゥイート。

2008年12月現在、下記のマイスペにあがっている
Pain SongやThe Music Makes Me Sickを聴いてもらえれば話が早い。

マイスペ

トイポップ、ローファイポップあたりのフィールドを狙い撃ちにした、
どちらかというとmakes me happyな、
ちょっと切ない感じのエッセンスをプラスした楽曲がずらり。
FM局向きのグループだな。
ipodに入れる曲を探している人には是非。


BEYONCE

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BEYONCEを借りた。
なんかちょっと前にminoさんも聴いたようだが、俺はサンレコ(SOUND& RECORDING MAGAZINEの略)の教材にDEJA VUが挙げられていて、you tubeで聴いたらなんか良さそうだったので、借りてみた。
自分としてはこの手のシンガーのCDを借りるのは、思い返しても過去に例が無く、かなり画期的なことである。
感想としてはジャケ写がDREAM GIRLの時程かわいくないのが残念だった。
さらに言うと両手に持ったストックで鰐を押さえ付けてる写真が意味不明だ。
ごめん、まだあんまり聴いてません。


OK GO / OK GO (S.T)

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おバカダンスのミュージッククリップで一躍有名になったOK GO。
音楽的には、ブレイク前の1stアルバムのほうが最高にポップで最高にホットだと思ってます。

なんといっても冒頭一曲目のGet Over It。
コーラスもギターもキーボードも最高に抜けがいい。
WeezerとかMIKAとか、Ben Folds Fiveなんかもイメージかな。
Pixiesのトリビュートにも参加してるけど、いかにもって感じね。

個人的には8曲目のThere's a Fireなんかも結構好き。

ストレートにハッピーな気持ちになれる名盤ですよ。


myspace


とりあえずGet Over It聴いておこう。




あとは、例の有名なダンスビデオは「A Million Ways」で探してくれ。きっと知ってると思います。


kylie Minogue / X

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去年の今ぐらいに結構聴いてた作品。
トラックがかっこいい。
後半にかけて畳み掛ける感じですね。

コンポーザーが職人だ。
今月、リミックス集が出るようなので、ちょっと期待。

このままマドンナみたいになっていってほしいものです。

マイスペ




いつのまにかコロンビアから出るようになってたのね。
the guitar plus meの新作。
以前よりもBPM速め、ビート強めな印象で
美しいギターのコードワークは健在。
牧歌的な歌声はふと思うとジェイムス・イハっぽいなあと。

今までの作品も結構好きだったけど、
今回はなんだかポップ感が増して、
こいつは聴きやすいというか、なんかハッピーな感じになるというか、
要は最高ってことさ。




myspace



UKのロック/ポップバンド、lowgoldの1st。
サッドコア、スロウコアといわれるジャンルに近い音作りの作品で、
とおして叙情的なメロディが奏でられる。

シングルとしても出ていた2曲目、Beauty Dies Youngが比較的有名だが、
その他の曲もクオリティが高い。
きっちり歌を聞かせつつ、このアレンジは実に染み入る。

一時期解散したのかしないのか怪しいときもあったのだが、
現在も活動中で、4枚目のアルバムが今年出ています。

音風景は晩秋。
夜中に一人でしんみりと聴いてください。

マイスペース



スネオヘアーのワルツの動画を探していたら、偶然引っ掛かった秒速5センチメートルというアニメを観ました。
新海誠の作品はいずれ観たいと思っていたので、いいきっかけになりました。
感想としては、もうこう思うのは何回目かわからないけれど、会社をやめたくなりました。
一昨日観て、昨日また観てしまったので、今日の仕事はボロボロでした。
ちなみに同作の本当のテーマソングは山崎まさよしのone more time,one more chanceなのですが、改めて、普遍的で色褪せない曲だなあと思いました。

フォトブックとCDのセット。
コラージュのパネルがちりばめられた壁面アートで、触ると音が出るらしい。
フォトブックはそのコラージュや、実際に展示されて触られている様子とかが収録されている。

音楽担当はSEAN O'HAGAN、
アートはJEAN PIERRE MULLERとなっているようだ。

店頭のペンギンカフェオーケストラを引き合いにした売り文句に引かれて買ってみたのだが、
まさにそんな感じのサンプリング&オーケストラみたいなヒーリングサウンド。
ストリングスとプログラミングが主体で風が歌うような感じ。
是非晴れた日曜の昼間にアイスティーでも飲みながら聴きたい。


フォトブックというか、ジャケットに手形のペイントがあるんだけど、
それを意識してか、白面に指紋の跡を忍ばせているのが憎い。


突然ですが、ビートルズの4人で誰が好きですか?

僕は迷わずジョージ・ハリスンを挙げます。
特に理由はないのだが、とにかく彼が一番好きなのだ。


それで、この作品。
All Things Must Passと並んで好きなアルバム。
発売は87年。
5年ぶりの新作が久々の大ヒットとなった。
My sweet road以来のチャート1位もとっている。
ジェフ・リンの聴きやすい80'sな音作り、
ジョージもそれにあわせるように受けのいい曲を惜しみなく出している。
メンバーもクラプトンやリンゴなど勢ぞろい。
個人的には2曲目のThat's what it takesのスライドギターが最高なんだが、
その後のベスト盤には収録されていなかったのが残念。
シングルカットの曲も多く、作品通して、非常にポップにできあがっているので、入門用にも最適。
ジョージの代名詞でもあるシタールやスライドギターも随所に入れられていて、
まったくもって最高であるのだ。

この後、91年に日本でのみツアーを行ったのはあまりにも有名というか衝撃。
東京横浜名古屋大阪広島福岡の全12公演と、なんとも豪華な話である。
(ジョージのソロツアーは74年の北米と、91年の日本のみ。)
このツアーはクラプトンバンドが前面バックアップしているんだが、この時のクラプトンは冴えまくっていて、ジョージを喰いそうなくらいバリバリ弾いていた。(寸止めでジョージが立てられている。)

すでに故人となってしまったジョージであるが、
このCloud Nineまたは、実質的なソロデビュー作であるAll Things Must Passあたりから、
聴いていってほしいものである。


ジェーン・バーキンの新作です。
もはや新作を作ってるだけでもすごいんですが。
なんと今回は全曲に自身がクレジットされています。

メロディが秀逸な4曲目。
バックの軽快な演奏が心地よい5曲目。
ピアノと歌声だけのシンプルで美しい10曲目。
全体的にアレンジがよい。
11曲目にはアウン・サン・スー・チーへのオマージュも。

ネームバリューを取っ払っても素晴らしい一枚に仕上がっている。

※ジェーン・バーキン知らないなんていう貴女、エルメスのバッグ持つ資格ないですよ!


しかし、彼女、もう60歳を超えられていたんですね。
うーん、フィルムの中の彼女も素敵だし、
ゲンズブール時代のエロさもたまらないが。
数年前のライブ盤もかっこよかったし、
やっぱり数年前のデュエット集もかっこよかったし。
(日本からは井上陽水。曲はカナリヤ。)
もはや年齢を超越した何かを持ってる人ですね。


マイスペースもあった。

USのロックバンド、nine daysのメジャー1stアルバム。
リリースは2000年である。
厚みがあって歯切れのよい演奏、美メロ、コーラス、スモーキーなヴォーカルと、
どこから切っても良質なポップ/ロックの味がする。
実はツインボーカルスタイル。
捨て曲なし。初期オアシス並みにどれもシングルカットできそう。マヂサイコー。
洋楽慣れしない人にも聴きやすいし、大ヒットすると思っていたんだけど、
残念ながらそんなに注目されず。
(本国ではドラマで使用されるなど、ゴールドディスクまで行ったらしい。日本のマーケティングの問題か?)

それどころか、2ndアルバムについて、レーベルとなんか揉めたらしく、結局お蔵入り。
そのままレーベルから離脱。メジャーからインディーズに下り、現在に至る。
活動は続いているのだが、マテリアルとしての流通はほとんどなく、DLがメイン。
以上のような状況によって、日本においては致命的に知名度がない。(と思います。)
ちなみにmixiのコミュニティは200人。(これは多いのか、少ないのか??)
mixiやってる人なら、あなたの好きなバンドのコミュニティの人数と比較してみてください。

こんな状況ではあるが、以降の作品も下記マイスペースから試聴できるし、
オフィシャルサイトからはiTuneストアへのリンクもあります。
とりあえず音楽が素晴らしいのには変わりない。
とりあえず聴いてみよう。

マイスペース

smoosh / free to stay

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smooshの2作目。
本作は2006年の発売となっている。
なお、1stは2004年にリリースされている。

さて、smooshとは、シアトルの姉妹デュオなんです。
Vo/KeyのAsyaと、Dr/VoのChloe。
実にシンプルに、これだけの編成で音楽をきっちり成り立たせている。
基本の方向性はローファイポップ、といった感じで、
メジャーフィールドよりもインディな音。
それこそポストロック、ストレンジポップみたいなアプローチまであり、
あらゆる"いい音"を消化しきってシンプルに吐き出した、独自の音楽性がある。
プロデューサーはdeath cab for cutieのメンバー。
ライブ経験もjimmy eat worldやpearl jamの前座をこなすなど、実力派。

ちなみに、姉のAsyaは92年、妹のChloeは94年生まれとのこと。
・・・おい。
本作発売の時点で、14歳と12歳かよ。
でもね、余計な偏見はなしで聴いてみて。



以上、とりあえずディスクレビュー。

なんだが。
ここから。
なんで今、わざわざ取り上げたかというと。
どうやら来年くらいに3rdが出るようなんです。
レコーディングは終わったらしい。
それで。
新曲はすでにライブでも披露されているんだが。
これが。
やばいかっこええのです。
Dark Shine
Promises
この2曲が確認できるんだけど。
あーすげードラムめちゃくちゃうまい。
声がちょっと大人になったな。
youtubeでいろいろ見れるので、とりあえずそれチェックしてほしいです。
そのほうがわかる。
っていうか、この下に貼っておこう。
なんか一人増えてるんだけど、
2007年からさらに妹のMaiaちゃんがBassで入ったらしい。
2008年。姉妹3人。16歳、14歳、12歳。
いずれもう一人の妹も加入する予定なのだとか。
末恐ろしい。

マイスペース

Promises



Dark Shine



たぶんjazzヴォーカルに分類されるんだが、とてもポップ。
いわゆるポップスとの決定的な違いはバックの演奏がちゃんとしてること。
変な打ち込みとかエフェクトとか使ったりしないからね。
だからこそ聴きやすい、聴き応えのある作品。

本来比較するべきではないと思うが、有名どころとしてnorah jonesを引き合いに出すと、
norahよりもerinのほうが甘いヴォーカルで、だからこそよりポップテイストがマッチする。
ピアノ弾かない分、ヴォーカルがぐっと前面に聴こえる。

個人的にはハイライトになるのは7曲目のsydney come down。
後半の高揚感と跳ね具合が最高。

女性ヴォーカルものとして広くオススメする。


マイスペース




Benjamin Biolayの実妹のCoralie Clementの3作目。
近作もプロデュースはBenjaminが手がける。

※Benjamin Biolay → 現代のゲンズブール。鬼才。
 ということで、Coralieの基本スタイルはフレンチロリータウィスパーボイス。

前作、名盤Bye Bye Beautyのアンニュイな雰囲気とは打って変わってラフでポップなジャケとタイトル。
ウクレレやハーモニカなんかを多用して、タイトル通りにトイポップの雰囲気を前面に出している。
どの曲も長くて3分台。
ともすると軽くなりがちなところを、フランス語マジックできっちり引っ張ってくる。
さすがというか、こういうところがうまいなあ。


フレンチに興味があれば是非。


マイスペース


アコギを爪弾く弾き語り・・・と思いきや、実に憎いデジタルエフェクト。
一曲目から興味をそそるスタート。
直後に7inchで発売されている楽曲が続くのだが、
アコースティックギター、デジタルビート、そして哀愁を感じるヴォーカル。
これは、エモ・・・?

POSTAL SERVICEが引き合いに語られるのにも納得。

静かな部屋で一人しんみりとしたいときにはこれだ。


全然どうでもいいことではあるのだが・・・
UKのアーティストで、当然あちらのレーベルからの発売なんだけど、
「もしもしレコード」ってなによ。
ひらがなでもしもしって書いてあるし。
思わずリンク貼っちゃうよ。
moshi moshi records


試聴はこちら。
マイスペース



エレクトロ・ストレンジ・ポップ。
形容するとそんな感じ???
チープな電子ビートをちりばめたポップミュージックの上を流れるエモーション。

昨今同様の新人が多く売り出されている中でも、いいセンスをしている、
というか、ボクのツボに入っただけともいえる。

踊るというよりは揺れるビート、泣きメロ、
そしておそらくシューゲイザーのメンタリティ。(個人的に)

もはや何の解説にもなっていない気がするけど、
そういう雰囲気なんです。そうなんです。


6曲入りEP。捨て曲なし。
マイスペース
とりあえず、試聴してみるべし。
気に入ればなお良し。



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